ボロボロ...キズや汚れ...ダメージ品は買い取ってもらえる?

経年劣化でボロボロになった物は?


久々にクローゼットから愛用していたブランド鞄や服飾小物を取り出したら、見た目がかなりボロボロになっており、今後使う予定もないので売却したい、こんな場合はどうすべきなのでしょうか。残念ながらダメージが激しいブランド品は買取対象外になる事が多いです。素材の皮が変色したり、表面が傷だらけでボロボロに劣化していたら、希少価値が高い欧州の高級ブランド品でも買取NGになりやすいです。

見た目は綺麗な革製品でも、保存状態が悪いと表面から独特な匂いが生じ、ダメージ品という判断になりやすいので要注意です。紐が千切れそうになっているブランド鞄やチャック部分が損傷した高級ブランドのお財布なども買取してもらえないリスクが高いです。

傷みが目立っても実用性があるなら、買取対象になる?


ブランドバッグや高級お財布の表面に大きなキズがあっても、いわゆる実用性がきちんと残っていれば、買取対象品になるかもしれません。目立つ大きなキズや汚れがあったとしても、鞄やお財布として通常通り安心して使える実用性があり、経年劣化によるチャックの破損や不快な匂いや耐久性の低下などがなければ、お店によっては値段をつけてもらえます。補修出来る範囲のダメージ品なら再販可能と、スタッフが判断するためです。

ブランド品買取に特化した専門店の方が、ダメージ品の買取に強いです。普通のリサイクルショップでは査定NGになっても、早々に諦める必要はありません。ブランド品買取の専門店に再び不用品を持ち込み、査定を受けてみましょう。買取金額は美品のブランド品に比べて、残念ながら大幅にダウンしますが、それでも値段がつけば処分するよりもお得ですので、再チャレンジする意義は大いにあります。